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ケイ素(シリカ)の効果・効能と摂り方や注意点

公開日: : お肌に良い成分


ケイ素(シリカ)の働きと効果が注目されています

目次

ケイ素(シリカ)とは

ケイ素は漢字にすると珪素と記し、必須栄養素であるミネラル類の一種です。
なお、シリカというのは珪素の別名ですが、ここではケイ素(シリカ)と表記します。
このケイ素(シリカ)ですが、必須栄養素のミネラル類の一種であること以外に、どのような特徴があるのでしょうか。
ケイ素(シリカ)とは何か気になるという人は、以下の内容をぜひチェックしてみてください。

ケイ素(シリカ)は安全性に優れている成分

これまでこの栄養素の存在をご存知なかった人にとって気になることの一つに、安全性に関することがあると思います。
ケイ素(シリカ)はこの点に優れている成分であるのが特徴の一つです。
「人の健康を損なうおそれのないことが明らかであるものとして厚生労働大臣が定める物質」の中に、カルシウム、カリウム、亜鉛などのよく知られている栄養素と一緒にケイ素(シリカ)も入っているのです。

私たちの体内に含まれている成分でもある

ケイ素(シリカ)は、人体にも大量にではありませんが含まれている成分です。
皮膚に分布している割合がもっとも高いのですが、ほかにも骨や関節、血管、爪、歯、髪、毛、細胞壁などにも分布しています。
なお、ケイ素(シリカ)は年齢の高まりに伴い消耗しやすくなる成分であり、さらに体内で生成することが不可能なため、外部から補給しなければいけないものです。

健康や美容とも関わりが深い

微量しか人体に含まれていないケイ素(シリカ)ですが、数多くの役割を担っています。
中でも注目してほしいのはコラーゲンとの関わりであり、ケイ素(シリカ)は生成や補強、維持をサポートする仕事をしています。
ケイ素(シリカ)自体も皮膚の保湿力に優れており、潤いやハリ・弾力のある皮膚を維持したい人を応援してくれます。
また、ケイ素(シリカ)を十分に補給している人とあまり補給していない人を比較した場合、前者のほうが骨密度が高いという調査結果も出ています。
なお、骨密度の低下は女性の患者割合が圧倒的に高い、骨粗しょう症の主要な原因です。
別の項目でケイ素(シリカ)のパワーに関しては詳述しますが、まずこの栄養素がどのようなものなのか、十分な量を摂取する必要性があることはご理解いただけたのではないでしょうか。

ケイ素(シリカ)の働きと効果

人体に微量に含まれている必須ミネラルのケイ素(シリカ)。
この栄養素は人体に対しどう働き、効果をもたらしてくれるものなのでしょうか。
ここではこの点に関しわかりやすく解説していきますので、参考情報としてお役立ていただけると幸いです。

健康・美容をサポート

ケイ素(シリカ)は人体のさまざまな部位に分布しており、各部位の健康や美容のために欠かせない存在となっています。
具体的にどこに含まれているのかですが、

髪の毛

皮膚

軟骨

血管

細胞壁といった場所に分布しています。
なお、上記の部位のなかで含まれている量がとくに多いのは皮膚です。
そしてこうした部位を正常に、強く、美しく、若々しくするための仕事をケイ素(シリカ)はこなしています。

具体的なケイ素(シリカ)のパワー

ケイ素(シリカ)に期待できるパワー(効果効能は)は以下のとおりです。

コラーゲンの生成を補助する

強く密度の高い骨を形成する

血管を強くし血管のダメージを修復する

皮膚の保湿をする

ハリ・弾力のある皮膚にする

しみ、しわ、たるみ予防

髪・爪の主成分であるケラチンの生成を補助する

動脈硬化の状態に関わる

細胞のすみずみに栄養を運搬し、新陳代謝を良くする

体内に溜め込まれた老廃物や毒素などを除去する(デトックス)

腸内環境を整える

活性酸素を取り除くこれまで大々的に取り上げられる機会が少なく、ケイ素(シリカ)の存在をご存知なかった人が多くなかったことが不思議に思えるほど、ケイ素(シリカ)には多くの効果効能が期待されています。

1日にどれだけの量を補給すればいい?摂取基準は?

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」のなかに、ケイ素(シリカ)の1日必要量、推奨量、目安量、上限量、目標量は定められていません。
ただ、ケイ素は加齢にともない減少しやすく、体内で生成することができません。
1日あたり10~40mgは失われていくといわれている栄養素ですので、最低限マイナスにはならないよう補給したいところではあります。

含まれる食品

ケイ素(シリカ)は通常の食事でも補給することが可能な栄養素です。
何に豊富に含まれているのかが気になるところでしょうが、以下にまとめていますので、興味がある人はご覧になってください。

白米や玄米オンリーより雑穀米がおすすめ

ケイ素(シリカ)は主食のごはんでも摂ることが可能です。
白米や玄米はケイ素(シリカ)の含有量が少ないのですが、雑穀米にすることでたっぷりと補給できる可能性があります。
雑穀といってもたくさんの種類がありますが、ケイ素(シリカ)はとくに「きび」に豊富に含まれているのが特徴です。
したがって、きびが入っている雑穀米を主食として摂ることにより、ケイ素(シリカ)不足をカバーすることに役立つでしょう。

野菜類の中でケイ素(シリカ)の含有量が多いものは?

たっぷりとケイ素(シリカ)を含んでいるのは「じゃがいも」です。
さまざまな料理に使いやすい野菜なので、ケイ素(シリカ)不足を防ぐために積極的に献立の中に加えましょう。
なお、じゃがいもより含有量はかなり少なくなりますが、アスパラガスや赤カブにもケイ素(シリカ)は含まれています。

魚介類でケイ素(シリカ)が多く含まれているものはある?

あさりにケイ素(シリカ)は含まれていますが、この栄養素の補給を目的に摂るのはおすすめしません。
というのも、前述した食品と比較すると、含有量では相当に劣ってしまうためです。

海藻類でケイ素(シリカ)たっぷりのものはある?

青海苔には比較的豊富にケイ素(シリカ)が含まれています。
ほかにはひじき、乾燥わかめにもケイ素(シリカ)は含まれていますが、青海苔の含有量に比べればだいぶ劣ります。
ただ、どの食品もメニューに加えやすいので、積極的に料理で使っていくと良いでしょう。

ケイ素(シリカ)だけを意識して食事を構成してはダメ!

この栄養素だけ足りていれば、あとはいいというわけではありません。
食事は栄養バランスが大事で、ほかの栄養成分が不足していたり、過剰になっていたりすると、健康や美容を損ねることになりかねないのです。
この点はしっかりと頭に入れておいて、日々の食事を構成することが大切といえるでしょう。

充分に摂取できているのか?

私たちの日々の食事内容は個々人で違いますので、ケイ素(シリカ)を十分に補給できているかどうかは人によるとしかいいようがありません。
しかしながら、食品でケイ素(シリカ)が豊富に含まれているものとしては、きび、じゃがいも、青海苔、あさりなどがありますが、こうした食品を使って食事を用意しようと思うと和食を摂ることが避けられなくなってきます。
現代人は和食離れが進んでいますので、日頃から和食を摂る習慣がない人は、ケイ素(シリカ)不足に陥っている可能性があるでしょう。

とはいえどれだけ摂ればいいのかも定められていない

ケイ素(シリカ)不足による健康や美容への悪影響を不安に思ったり、逆に十分に摂ってケイ素(シリカ)パワーを得たいと思ったりしている人もいるでしょう。
そのような人は摂取量の基準を知りたいと思うでしょうが、厚生労働省のような公の機関が公表しているデータは今のところありません(2015年8月現在)。

1日あたりどの程度の量のケイ素(シリカ)を消耗するのか

これはケイ素(シリカ)の関連商品を販売している事業者が提供している情報ですが、大人は1日あたり10~40mgのケイ素(シリカ)を失っています。
減少量にはけっこうな幅があると感じた人もいるでしょうが、消耗するケイ素(シリカ)の量は歳をとるほどに増加する傾向があるのです。
なお、ケイ素(シリカ)はストックが20g弱あるとされていますが、この量も年齢の高まりに伴って減少しやすくなっていってしまいます。

体内で生成することは可能なのか

人体にとって重要な役割を担っている栄養素の中には、体内で生み出すことができないものもあります。
必須アミノ酸が体内で合成不可能な栄養素の中ではもっとも有名なのではないかと思われますが、必須ミネラルのケイ素(シリカ)も同様に体内で生成することができません。
よって、これまで解説してきたことをまとめると、ケイ素(シリカ)は外部から補給しない限り、減少の一途をたどっていってしまうのです。

年齢との関係

必須ミネラルのケイ素(シリカ)は、年齢と深い関わりがある栄養素です。
年齢の高まりによる健康・美容にも影響するものですので、いつまでも健やかに若々しくありたいと思っている人は、以下の内容を一読してみることをおすすめします。

ケイ素(シリカ)をストックする能力と年齢

若い人に比べると、中高年に該当する人たちのほうが、ケイ素(シリカ)を蓄えておく力が落ちています。
蓄えておく力がないということは、ケイ素(シリカ)をどんどん消耗してしまうということになるのです。
ただ、若いからまだ大丈夫なのかと安心した人もいるかもしれませんが、油断は禁物です。
どうしてかといいますと、このケイ素(シリカ)をストックしておく能力は20歳がもっとも高く、以降はダウンしていくといわれているからです。

ケイ素(シリカ)の減少量

通常、年齢が低いほど減少量は少なく、年齢が高いほど減少量は多くなるのが特徴です。
これは先述したケイ素(シリカ)をストックしておく能力が加齢に伴い低下していくことと直結しています。
なお、一説によると1日あたりのケイ素(シリカ)の消耗量は10~40mgあります。
ストックは成人時に20g弱あるのですが、ケイ素(シリカ)は、体内で生成されることはありません。
したがって、日々の食事で減少量をカバーしていかなければ、摂取量より消耗量が上回ってしまい、ストックがなくなっていってしまうのです。

ケイ素不足と老化

大人になると次第にケイ素(シリカ)を蓄えておける力が衰退化し、1日に消耗する量が多くなります。
この問題を放置し、不足の状態に陥っている場合には、老化を早める原因になってしまいます。
ここでは、具体的にどういった老化現象が起こるのかを解説しますので、気になる人は以下の内容をご確認ください。

ケイ素(シリカ)不足で加速する「老い」

ケイ素(シリカ)は皮膚、骨、軟骨、血管、髪、毛、歯、爪、細胞壁など、多くの部位に分布している栄養素です。
そしてケイ素(シリカ)は各部位の生成、成長、再生、補修、維持をサポートしています。
ケイ素(シリカ)が足りない状態に陥ると、こうした重要な役割を正常にこなすことが困難になってしまうのです。
その結果、不足をカバーし続けていないと老化を進める原因になってしまうというわけです。

どのような問題が起こるのか

ケイ素(シリカ)が足りないと、肌にはみずみずしさ、ハリ、弾力がなくなり、さらにはシミ、しわ、たるみといったトラブルも起こりやすくなります。
また、髪はつやがなくなるだけでなく細く抜け落ちやすくなり、爪も割れやすくなるなど、見過ごすことのできない問題ばかりです。
そのほか、目に見えない部分で起こるトラブルもあり、ケイ素(シリカ)が不足していると、十分な量を摂取している人に比べ骨密度が低下しやすくなってしまいます。
また、ケイ素(シリカ)は血管にも分布していますが、動脈硬化の人は血管に含まれているケイ素(シリカ)の量に乏しいこともわかっています。
ケイ素の不足は骨折や寝たきりになるリスクのある骨粗しょう症や、動脈硬化の悪化による心筋梗塞や脳梗塞の原因にもなりかねないのです。

シリカ水とは

シリカ水とは、ケイ素(シリカ)の補給を目的として開発された水のことです。
日々の食事だけではケイ素(シリカ)が足りないと感じる人を、サポートしてくれる商品で、近年人気を集めています。
ここではこのシリカ水の情報を提供しますので、魅力に感じた人は購入を検討してみると良いでしょう。

一般的なミネラルウォーターではダメ?

ケイ素(シリカ)を毎日十分に摂りたいと思っている人に対していうのであれば、一般的なミネラルウォーターはおすすめできません。
一般的なミネラルウォーターにもケイ素(シリカ)は含まれているのですが、ものにもよりますが1リットルあたり大体10mgの含有量になっています。
1日に消耗する成人のケイ素(シリカ)は10~40mgとされていますので、減少量が多い中高年の人が一般的なミネラルウォーターで十分な量のケイ素(シリカ)を補給しようとするのは効率的とはいえないでしょう。

シリカ水の実力はいかに

一般的なミネラルウォーターのケイ素(シリカ)含有量を先述しましたが、シリカ水には果たしてどのぐらいの量のケイ素(シリカ)が含まれているのか、気になるところではないでしょうか。
この点に関してですが、やはりものによるものの、1リットルあたり約60mgや約70mg、もっと含有量が多いものだと約100mgのものがあります。
ケイ素(シリカ)の補給を目的にしているのであれば、一般的なミネラルウォーターとシリカ水ではどちらがいいか、賢明な人であれば判断を誤らないでしょう。

シリカ水の選び方

まず重要なのはケイ素(シリカ)の補給ですので、ケイ素(シリカ)が豊富に入っている商品が良いでしょう。
これに付け加えて味が美味しかったり、安全性に配慮されていたりする商品であるに越したことはありません。
また、栄養補給は毎日のことですので、長く継続使用することが可能な価格に設定されているかどうかも、選ぶ際の基準の一つになるでしょう。
なお、ネット通販に対応している商品の場合、お試し価格や定期コースのようなお得なサービスが用意されていることもありますので、この点も一緒にチェックすることをおすすめします。

シリカが美容に良い理由とは?

多くのハリウッドセレブに愛されている美容成分、アンチエイジング業界でも大注目という情報が出回り、美容意識の高い人に取り入れられるようになっているシリカ(=ケイ素)。
今回はなぜ美容にシリカが貢献してくれるのかについて取り上げますので、興味がある人は以下の内容をチェックしてみてください。

コラーゲンとシリカ

シリカが美容に良いと話題になっている理由の一つに、コラーゲンとの関係性があります。
コラーゲンも美容成分として有名ですが、シリカはコラーゲンを良好な状態に維持し、本来の役割を果たすためのサポート役を担っています。
「頑張ってコラーゲンを摂っているのにハリや弾力、潤いがない・・・」という経験がある人は、シリカ不足が疑われるでしょう。

ケラチンとシリカ

たんぱく質の一種であるケラチンと密接な繋がりがあることも、シリカが美容に良いと評価されている理由の一つです。
ケラチンは髪や爪を構成している主要な成分であり、シリカはこのケラチンの生成をサポートする役割を果たします。
シリカが不足している状態では、髪のハリ・つや・コシが失われる、抜けやすくなるといった毛髪トラブルを招きやすくなるだけでなく、爪のつやがなくなる、爪が割れやすくなるなどのネイルトラブルまで引き起こします。
こうした問題を悩みとして実感している人も、日頃シリカを十分に補給できていない可能性があるでしょう。

ムコ多糖とシリカ

上述した理由のほかに、シリカはムコ多糖との関わりもあるとされていることから、美容に必要不可欠な成分といわれています。
シリカはコラーゲンやケラチンの生成だけでなく、軟骨の生成・修復にも関与しています。
そして軟骨は関節を円滑に動かすためだけでなく、クッションとしての役割を果たすものであり、シリカと関わりがあると述べたムコ多糖が含まれているのが特徴です。
シリカを十分に補給しておらず消耗している場合、これに連動する形でムコ多糖も減少してしまい、関節炎や関節痛の原因になりかねません。
関節のトラブルは運動に支障をきたしてしまいますので、気持ちよくスポーツをすることができなくなり、美容やダイエットの妨げになってしまいます。
以上のように、シリカの不足が原因で美容が損なわれてしまいますので、毎日積極的に摂取してトラブルを抱え込まないようにしましょう。

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