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脂肪吸引は究極のダイエット方法か?効果やメリット・デメリットは?

公開日: : 脂肪吸引・脂肪溶解

脂肪吸引とは?

脂肪吸引とは美容外科手術の一種で、一般的には、腹部、太もも、おしり、首、あご、背中、上腕等の脂肪を分解して、吸引機で吸い出すという方法です。
吸引対象は、皮膚と筋肉の間にある皮下脂肪です。
自分の代謝機能だけでは処理できない脂肪を吸い出してしまえ!ということですね。
元々は欧米から始まった方法ですが、今や世界中で行われており、近年の技術や機器の進歩は著しいものがあります。
初期のころにしばしば問題となった大量の出血問題が90年代にほぼ解決されて以来、特別な施術ではなく、原則入院不要の日帰り手術となりました。
美容目的とはいえ外科手術ですから、施術時には、人体からの様々の反作用が起こります。
希望した体形や仕上がりが得られない事例もありましたし、時には死者まで出したこともありました。
そうした問題は、施術設備の多様化と積み上げてきた医師の経験とでほぼ解決したといえるでしょう。
施術方法が進化したことから、費用面もかなり改善されました。
かつてはセレブだけが受けられる高額な手術でしたが、今では一般の美容外科手術の費用とほとんど変わらないレベルにまで下がっています。
加齢とともに、衰える肉体を何とか若くきれいに保ちたいという思いは女性だけに限りません、男性も同じです。
つきすぎた脂肪を取り除いて、もっと健康に活発に毎日を送りたいという人の多くが吸引手術を受けて、健康を取り戻しています。
施術可能な施設も増え、安全性も高まっていますが、施術を希望する際には、担当医師との十分なカウンセリングを受けることを忘れてはなりません。

脂肪吸引の効果とは?

脂肪吸引は脂肪細胞そのものを除去しますから、健康的な規則正しい食生活を続ければ、得られた希望の体形を維持することは可能です。
頑張って食事を制限したり運動したりしても、希望する体重に到達するまでには大変ですし、部分ヤセは個人の努力では難しいものがあります。
脂肪吸引を決断する人の多くは、辛いダイエット経験を経ています。
その為、せっかくの機会だからとかなりの量の吸引を望む人もいるようですが、吸引除去する脂肪の量には限界があります。
過剰な吸引には皮膚が追いつきませんし、体にも良くありません。
あまりの多くの脂肪を吸引しすぎると、皮膚のたるみや凸凹が出たりしますが、ほとんどが原因も対処法が解明されていますから、時を置いて解決する現象です。
施術前に、考えられるメリットとデメリットを良く理解して、担当医師に入念な吸引計画を立ててもらえるように心がけましょう。
たとえ、施術で得られた結果が100%希望通りでなくても、アフターケアーがしっかりしていれば、対策を考えることも出来ますし、必ず満足を得られるでしょう。
脂肪吸引の効果は、健康面、美容面だけでなく、精神面での効果も大きいものです。
肥満や肥満が原因と思われる病気の元凶が除去できるのですから、精神的な解放感は目を見張るものがあります。
性格が明るくなったとか、毎日の暮らしが楽しいという施術経験者の言葉はよく聞かれます。
脂肪吸引が、美容面ばかりにスポットを当てて宣伝されることが多ですが、精神面の効果も考慮してほしいという医師も多いようです。

脂肪吸引のメリット

自己流のダイエットと美容外科で受ける脂肪吸引の大きな違いは、労力とスピードでしょう。
費用が掛かってしまうのは必然ですが、肥満の限界を超える状態まで太ってしまった場合は、生命の維持の為に必要な施術だと判断されます。
何ヶ月もかけて減らす脂肪を吸い取ってしまうのですから、精神的な自分との戦いもなく、施術が終わってしまえば脂肪がなくなっているというのは、やはり魅力があるのも当然ですね。
脂肪吸引の大きなメリットは、ズバリ減量することです。
減量することで見た目が変わる他、心臓病、糖尿病などの生活習慣病のリスクを大幅に減らします。
減量したことで、生活も活動的になり、趣味や運動にも有効な時間を使うことができるようになります。
術後は規則ただしい生活と健康な食生活を心掛けるよう、施術医から細かい指示が出されますが、これは、術後の回復と様々な症状や悩みの克服を目指す上で大切なことです。
苦しい長いダイエットに失敗したり、リバウンドに悩まされた経験のある人にとっては、リバウンドのほとんどない脂肪吸引はまさに神様の贈り物かもしれません。
術後の試練や生活習慣の改善の努力も、残りの人生で得られる喜びや楽しみを考えれば、些細ないい思い出になるでしょう。
ちょっと楽観すぎるかもしれませんが、おいしい果実は簡単には手に入らないということをアドバイスしたいと思います。
脂肪吸引によって外見が変わることで、性格が明るくなり、ファッションを楽しむ人も多いそうです。
もちろん、自己流でのダイエット同様、施術後にしっかりキープすることも重要です。

脂肪脂肪吸引のデメリット

脂肪吸引には、施術後に長期にわたる障害やデメリットはほとんどないと言われています。
それほど、最近の施術方法や吸引機は万全を期しているといえるでしょう。
人によっては、傷みや、むくみ、皮膚のたるみなどの症状が現れる場合がありますが、それらは一時的なもので、長期化する例はほとんどありません。
早いもので数日、遅くとも術後半年には解消されますから、デメリットと分類されるものではありませんね。
ただ、病的な程体重が増加していて、しかもそれが長期化していた場合には、皮膚が伸びきってしまっていて戻れなくなっています。
その際には、脂肪吸引の施術後に余分な皮膚の切除などのケアが必要になります。
脂肪吸引の爆発的な普及を阻んでいるのは、決して安くない施術費用と長いリハビリ期間でしょう。
施術費用は吸引する個所の数や吸引する量によって違いますが、比較的脂肪量も少なく吸引しやすい死首やふくらはぎ、顔(ほほとあご)などが1か所で10~18万円、お腹や腰回りだと50~65万円、他に皮膚のたるみ取りなどは施術費とほぼ同額を請求されます。
高いか安かはコストパフォーマンスをどこに置くかで決まるでしょう。
リハビリについては、理想的には術後半年といわれています。
仕事をしているとそこまで長く休みが取れる人はあまりいないので、リハビリ期間の長さはデメリットですね。
施術後に無理して動いたことで体に悪い影響を与えてしまっては、せっかくの施術が無駄になってしまいます。
事前に担当医師と話し合い、術後のケア方法までしっかりと把握しておくことが大切です。

脂肪吸引とリバウンドについて

脂肪吸引では原則としてリバウンドはありません。
男性女性を問わず減量は辛いものなのです。
食事制限だけでなく、ウォーキング程度の軽い運動でさえ、継続することは大変です。
美容目的のダイエット以外にも、健康診断等で医師により減量を指示される場合もあります。
最初は強い決意で始めても、その強い意志を砕いてしまうのが停滞期やリバウンドです。
ダイエット中に必ずやってくるものですが、分かっていても乗り越えるのが困難な強敵です。
それだけに、脂肪吸引でもリバウンドがあるのでは?と心配になってしまいますよね。
しかし、脂肪吸引は脂肪だけなく脂肪細胞組織も除去するので、リバウンドしないと言われています。
もちろん、100%リバウンドなし!ということではありません。
施術後、体のことを考えずに奔放な食生活を続けると、脂肪細胞組織を除去した部位はそのままの状態にも関わらず、除去されてない部位には脂肪がついて太り、見た目に非常にバランスの悪い体形になってしまいます。
脂肪吸引の施術後は、食事内容を含め、担当医師から生活についてのカウンセリングがあります。
吸引を受けた側としては、じゃまだった脂肪を吸い取っただけ、という気持ちですが、体にとってはリハビリが必要な状態にあります。
アルコールや脂質、糖質を控え、燃焼できない無駄な脂肪がつかないようなメニューを意識しましょう。
この機会に、バランスの取れた健康的な食習慣が身につくことが、脂肪吸引の理想的な成功例といえるでしょう。

脂肪吸引施術時の麻酔について

脂肪吸引の使われる麻酔は、吸引する部位の数や量によって使われる薬剤や麻酔方法が違います。
局所麻酔、硬膜外麻酔、静脈麻酔、全身麻酔などが主に使われています。
ここでは各麻酔方法についてご説明します。
局所麻酔は、脂肪吸引で広く使われている麻酔です。
吸引をしたい個所に麻酔薬を注入して麻痺させ、除痛します。
小さな範囲を手術には最適ですが、患者の意識がはっきりとしていて、傷みは感じなくても体に何かされていることを患者が感じ、術中に気分が悪くなったりする可能性があるので、状況に応じて、全身麻酔や静脈麻酔が併用されのが一般的です。
静脈麻酔は点滴のように腕から注入します。
使われる薬剤によって効果が違います。
吸引性術で局所麻酔と併用されるのは「浅い眠りで全身麻酔と同じ効果が期待できる」ものが多いようです。
傷みの除去は局所麻酔で、静脈麻酔は患者の精神を鎮静させるのが目的です。
副作用が極めて少ないのが利点で、人によっては施術終了前に、うっすら目覚める人もいるようです。
全身麻酔はガス麻酔薬を使って、患者の意識を昏睡状態にして傷みを感じさせないようにします。
よほど大きいか長時間の手術でない限りあまリ使われません。
稀に、吸引手術でも希望する患者がいれば使用することもあります。
手術が終わりガスの供給を停止すると患者は数分で覚醒しますが、体内にはまだ麻酔が残っているため、別室でしばら(3~5時間)急用が必要です。
帰宅する場合も、万一を考えてタクシー使用を勧める病院もあります。
特異体質でない限り副作用はほとんどありません。

脂肪吸引手術の流れについて

脂肪吸引は、通常の病理手術と違って手術を受ける人の希望が目的の大きな部分を占めます。
健康回復か美容目的か、両方か、自分の希望や目的をはっきりして、施術前に担当医師とよく話し合って施術計画を立ててもらいましょう。
ほとんどの患者があれもこれもと盛りだくさんの希望を出しますが、一回の吸引では全体重の3%が限界とされています。
計画が決定するといよいよ施術です。
施術前日の夕食後は、飲食は禁止です。
施術当日には体調に気をつけてましょう。
風邪や、急な発熱などがあれば施術の延期を遠慮なく申し出ましょう。
問題なければ、医師が患者の体に吸引部位をマーキングします。
それから、麻酔、吸引、縫合と続きますが、患者の記憶にはほとんど残りません。
術後には吸引部位を看護師が入念にマッサージしてくれます。
また、残存麻酔液をしっかりと絞り出してむくみを極力抑えます。
マッサージ後は包帯や圧迫専用サポーターで吸引した部位をサポートし、術後の症状を抑えるようにします。
包帯は早くに取れますが、圧迫サポーターの着用はは約1カ月続きます。
その間、通院の時だけ診断の際にはずしてもらえますが、患者自身でははずさないよう注意されます。
痛みもこの時点ではさほど感じませんが、一応痛みどめは事前に処方されます。
一連の流れをみると、施術の前後には病院側からの手厚いケアが施されていることがわかりますね。
これは、病院選びの際にも重要なポイントになります。

脂肪吸引できる部位

実際に脂肪吸引する際に、どこまで自分の希望が受け入れてもらえるのかは、非常に気になることです。
希望箇所はどこですか?と聞かれて、全部!と答えてしまう方も多いそうです。
気持ちは分かりますが、1回で吸引出来る量には限界がありますので、
希望順位は決めておきましょう。
現在は、昔に比べて飛躍的に技術が進歩していますので、皮膚のある箇所で皮下脂肪が確認されれば、基本的にどこでも吸引できます。
脂肪が溜まりやすく、吸引除去する効果が健康的にも美容的にも求められる個所は、顔(ほほとあご)、首、上腕、お腹、腰、お尻、大腿、ふくらはぎ等が代表的でしょう。
一度に安全に吸引できる量が全体重の3%程度といわれています。
脂肪はにっくき存在ですが、施術直前まで体内にあったものが一度になくなるというのは、体のバランス崩れる原因になります。
施術前には、どの部分を、どの程度吸引したら最大限の効果を発揮できるのか、信頼できる専門医の指導を仰ぐことが大切です。
また、年齢によっても手術の可否が変わってきます。
基本的に、吸引除去は10代ではまだ成長期にあるのでできません。
中高年になると皮膚がたるんでいる場合が多く、脂肪吸引するとさらに皮膚のたるみが進み、たるみ解消の為に、別の大きな美容外科手術が必要な時もあります。
その為、50代以降では吸引施術は難しいといわれるケースはは多いようです。
もちろん、個人個人の体質や体調も施術内容に考慮されます。
せっかくの施術機会ですので、自分の希望はしっかりと伝えて納得することが重要です。

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