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化粧水の働きや種類と肌タイプの注意点

公開日: : 化粧品


化粧水と言えば、皮膚を保湿し、整えてなめらかにする働きを持った透明の液状タイプの化粧品です。
化粧水は、洗顔で汚れを落とした後につけて、肌の調子を整え、次に使うアイテムの吸収をよくしてくれます
洗顔した後の肌は、そのままにしておくと水分がどんどん失われてしまいます。
失われてしまった水分は、水だけではカバーすることができません。
水は、肌の表面を濡らすことができても、皮膚の内部までは浸透しないのです。

化粧水の働き

化粧水は、その大半は水でできていますが、グリセリンやエタノールの他に、皮膚を柔軟にするエモリント剤や様々な保湿成分を配合しています。
そのため、肌に浸透しやすくなり、浸透しやすくなった化粧水は、皮膚に水分を補い、肌の調子を整えて肌をやわらかくしてくれます。
ただし、化粧水だけで肌を保湿しようとしても、化粧水の働きはつけたその時だけです。
化粧水の目的は、洗顔によって失われた角質の水分を補うことであり、肌を潤すことができるのは、化粧水をつけたその時だけなのです。
また化粧水は、肌を清潔にし、皮膚に水分を与えるとともに、シワができやすくなったり肌がつっぱったりする状態を防いでくれます。
肌の柔軟性を保ち、新陳代謝の乱れを防ぎ、肌のきめを保つためには肌の潤いが必要です。その役割を果たしてくれるのが化粧水です。
肌の潤いを保つために化粧水は必要ですが、その他にも皮脂の分泌を整え、過剰な皮脂を抑制する働きもあります。
その働きをしてくれる化粧水には、肌にひきしめ感を与える収れん剤が配合されているため、皮脂や汗の出やすい夏に多く使用されます。
また、皮脂の分泌の少ない肌には、皮脂膜を補う成分が配合された、肌のpHを弱酸性に保つ役割の化粧水があります。
石鹸で洗顔した後は肌がアルカリになりますが、健康な皮膚の場合は自らの力で本来のpHに戻ることができますが、肌の弱い方やトラブルのある方は、弱酸性の化粧水を使うのがよいかもしれません。

化粧水を使うメリット

化粧水を使用することで、化粧(下地)のノリが良くなったり、乳液や美容液が塗りやすくなります。
肌のPHが安定するので、洗顔後の肌の調子がよくなり、化粧水を使わなかったときよりも肌が落ち着きます。
化粧水の使い方や使用するものによっては効果が異なりますが、以上のようなメリットが期待できるでしょう。

化粧水の種類

化粧水にはいくつかの種類があります。
選ぶ際には、自分の肌の状態をチェックし、どのような成分を必要としているのかをよく吟味した上で選びましょう。
化粧水には、一般肌用化粧水、プレ化粧水・導入型化粧水、美白化粧水、収れん化粧水、ふき取り化粧水などがあります。

一般肌用化粧水

スキンケアの基本となる化粧水で、肌を保湿し整え滑らかにしてくれる保湿効果や柔軟作用がバランスよく配合されています。

プレ化粧水・導入型化粧水

洗顔後に肌に残った石鹸成分などを中和し、一般化粧水を肌により浸透させやすいように誘導してくれます。
肌のPHを一時的に変化させ、化粧水による肌の保湿をワンランクUPさせます。
一般化粧水をつける前に使用しましょう。

美白化粧水

一般化粧水同様に保湿効果のあるものが多く、シミやそばかす、日焼けを防ぐ成分が入っています。

収れん化粧水

使用する時にひんやりとした清涼感を感じることができます。
皮脂や脂っぽさをコントロールし、毛穴の開きや黒ずみを改善してくれます。
このタイプの場合、アルコールを含んでいるものも多く、皮膚の温度やキメを整える作用があります。
このタイプの化粧水は、乳液を塗った後に使用しましょう。

ふき取り化粧水

洗顔後に落としきれなかった肌の汚れを拭き取り、化粧水をなじませることで余分な皮脂などを落としてくれます。
次の化粧水の入りをよくしてくれます。

その他の化粧水

その他の化粧水としては、化粧水というより、ひびやあかぎれの治療に使用することの多いアルカリ性化粧水や、ニキビや吹き出物を防ぐ効果が期待できるニキビ用化粧水があります。ニキビ用化粧水は、殺菌や角質の溶解効果、ピーリング作用などが期待できます。

肌タイプの注意点

化粧水を選ぶ前に、まずは自分の肌質をチェックしましょう。
肌質を調べる方法としては、まず洗顔をしてから、化粧水も何もつけずに、夏は10分、冬なら5分位そのままの状態で放置します。

乾燥肌タイプ

肌全体がつっぱり、部分的にカサつきもあるタイプです。
乾燥が気になるので、どうしても水分を与えることばかりに目がいきがちですが、保湿するだけでなく、補った水分が蒸発しないような肌の土台作りが大切です。
角質細胞の間をつなぐ脂質を与えてあげることが重要です。

脂性肌タイプ

肌全体はしっとりだが、Tゾーンの皮脂が気になるタイプです。
皮脂テカが気になる脂性肌の人は、ゴシゴシ洗顔したり、あぶらとり紙で何度も油分を吸収しがちですが、肌本来の油分を失うほど行うと、肌が乾燥し、過剰な皮脂が分泌されてしまいます。
脂性肌の人でも、適度に保湿してあげることが大切です。
とくに皮脂が気になる部分は収れん性タイプを使い、それ以外の部分は油分が少ないタイプの乳液などで保湿してあげましょう。

混合肌タイプ

肌全体につっぱり感があり、Tゾーンの皮脂も気になるタイプです。
このタイプの人はどちらかというと皮脂が気になって、さっぱりタイプの化粧水を使用する傾向にありますが、かさつく部分とテカる部分で、化粧品を使い分けましょう。

敏感肌タイプ

敏感肌の人は、マイルドな刺激のものを選ぶ必要があります。
敏感肌の場合、乾燥が進み、お肌のバリア機能がダウンしているケースが多いので、保湿ケアで水分をしっかり補って、ご自分の肌力をアップさせてあげましょう。

まずは、自分の肌チェック!お肌に合った化粧水を使いましょう。
お肌も、部分によってはカサついたり、テカったりするので、上手に使い分けてください。

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