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リンス、トリートメント、コンディショナーの使い方と違いを知ってる?

公開日: : 最終更新日:2015/10/26


頭髪浴用製品としてシャンプーをはじめ、リンスやトリートメント、コンディショナーが一般市販されており、多くの方が手にとりシャンプーと併用して当たり前のように使用していることでしょう。

しかしシャンプーはともかく、他の3種類についてはあまりよく理解せず使用している方も多いのではないでしょうか? それぞれ同じように思えて、髪に与える効果は異なります。

リンスとは?

一般的にシャンプーと後に使用されることの多い頭髪浴用化粧品がリンスです。

シャンプーのみを行った場合は髪の毛から油分が失われすぎて髪のきしみを発生することがあります。

そこでリンスを使用することで、失われた油分を程よく補給することで手触りを改善することができます。

きしみを防ぐ他にも、毛髪に艶を与えたり静電気の発生抑制、髪をダメージから保護するといった効果を発揮します。

名前の由来は英語で“すすぐ”という意味を持つ“rinse”から来ており、その名前通りに髪の毛表面に馴染ませてすすぎ落とし、頭皮にはあまり触れさせないようにします。

なお、リンス機能を追加したリンスインシャンプーも市販されています。

シャンプーの後にリンスを使うのは、シャンプーにより失われた油分の補給が大きな理由です。

よって、シャンプー後に髪の毛にきしみを感じる人にリンスは推奨されます。

子どもから大人まで使用され、髪の毛が長く、シャンプーだけではくしが引っかかってしまう人ほどリンスは必要とされ、逆に髪の毛が短く、くしを通すことが無い場合はリンスの必要性は低いでしょう。

そのため男性の場合はリンスを特に必要としないケースが多いでしょう。

トリートメントとは?

リンスにはシャンプーで失われた毛髪の油分を補給してきしみを抑制し、艶を与えたりダメージから守る効果を発揮します。

トリートメントはこのリンスの効果がより高められているリンスの一種となります。

“すすぐ”という意味から名付けられたリンスに対してトリートメントは、“手当て”という意味から由来しています。

髪の手当て目的が増幅されており、ダメージヘアの改善により力を発揮するのがトリートメントとも言えます。

成分にはたんぱく質と油分が豊富に含まれており、痛む毛髪に外部から補給を与えます。

リンスと同じく毛髪に馴染ませた後はすすぎ落としますが、馴染ませたまましばらく放置したり蒸しタオルで髪の毛を包むことでより成分を浸透させることが可能です。

リンスと同じような目的で使用できるため、毛髪が長くきしみに抵抗を感じている方に推奨され、特にダメージヘアに悩む方はリンスよりも傷んだ髪に推奨されているトリートメントを日常的に選択することで改善を期待しやすくなるでしょう。

使用する場合は、ダメージヘアへの補給を求めすぎて多量多用に注意しましょう。

また頭皮に付着しすぎると毛根に詰まりを生じるなどして髪の健康を害してしまう可能性があります。

リンスの場合も同じことが言えますが、用量に気をつけて髪の毛の部分につけ、根元付近から毛穴部分にはトリートメントが付着しないように気をつけましょう。

髪の毛が短い方であれば、リンス同様あまり必要としないでしょう。

コンディショナーとは?

コンディショナーもリンスやトリートメントと同じく、シャンプーで生じた油分の過剰除去によって起こるきしみや艶の低減、ダメージヘアの改善を目的として使用されます。

トリートメントと同じくリンスよりもダメージヘアに適したリンスの一種ですが、コンディショナーとトリートメントの違いはその手法にあります。

トリートメントはたんぱく質を成分に加えることで毛髪に栄養を浸透させ補給し痛みを改善します。

一方のコンディショナーは髪の表面を保護するように成分が包み込み、毛髪から過度な水分蒸発や外部からの汚れや傷を防ぐことを目的としています。

髪の毛の手当てを手法とするトリートメントに対し、コンディショナーは髪の毛を保護を手法としています。

同じくダメージヘア改善を目的とした2つですが、働きは全く違います。

リンスやトリートメント同様に、シャンプーの後に毛髪に塗布します。

目的はやはり毛髪部の改善ですから、毛の中間から毛先に集中させ、毛根の詰まりを発生させないためにも頭皮や毛の根元付近には付着を避けましょう。

最も必要とするのはダメージを受けやすい毛先に近づく側となりますから、逆方向は意識をしすぎることはありません。

やはり他同様、髪の毛が短い方、ダメージの心配がない方は使用する必要性がありません。

シャンプー後の順番は?

シャンプーの後にリンスやトリートメント、コンディショナーを使うこととなりますが、シャンプー後の順番は特に決まっていないわけでもありません。

リンスとトリートメントを使用する場合は、トリートメントの後にリンスの使用が基本となります。

トリートメントは髪の毛に栄養を補給することが目的となります。

そのためリンスで先に油分で表面保護を行ってしまうと浸透効果が得られにくくなってしまいます。

しっかりとトリートメントを塗布して放置し、すすいだあとにリンスを適量与えて髪の毛を保護します。

トリートメントとコンディショナーを組み合わせる場合も、上記と同じ理由から、トリートメントの後にコンディショナーという順番となります。

シャンプーでしっかりと髪の毛の汚れを取り除いた後にトリートメントで栄養を補給し、最後にコンディショナーで毛髪表面に保護膜を与えます。

これらが一般的なシャンプー後のヘアケアの流れとなります。

まとめ

シャンプー後のケアとしてリンス、トリートメント、コンディショナーが用いられることが再確認できたことでしょう。

リンスはシャンプーにより失われた油分を補い、トリートメントはたんぱく質で髪に栄養を与えます。

コンディショナーは毛髪を保護する膜を与えるなど、髪の毛に求める効果によっても3つは特徴が異なり、必要とあらば適切な順番で組み合わせることで高い効果を発揮します。

誤った使用で美しい髪の毛を損なわないよう注意しましょう。

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