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敏感肌の肌あれ対策!原因と改善方法

公開日: : 最終更新日:2015/07/19 美肌ガイド


「近頃、どうも肌がカサカサするな」と感じていませんか?
もしかすると、それは肌が敏感に傾いているサインかもしれません。

敏感肌とは

敏感肌とは角層が荒れた肌のことですが、ストレスや体調の変化、外部からの刺激などによって角層のバリア機能が弱まり、肌本来の機能を果たせなくなっている状態を言います。
敏感肌になると肌を守る機能が低下してしまうので、皮膚が様々な刺激を受けやすくなり、肌荒れやかぶれなどのトラブルを起こしてしまいます。
敏感肌の人は、普通肌の人に比べると角質の水分を保持しておく能力が少ないので、皮膚の表面にある皮膚膜が不足し、外からの刺激に対してとても敏感になります。

敏感肌の症状

敏感肌の主な症状としては、カサつき・かゆみ・赤み・肌荒れなど、洗顔や保湿の際にヒリヒリとした刺激を感じたり、炎症を引き起こすこともあります。
人間関係や仕事などのストレスによってニキビができたり、生理前になると肌の調子が悪くなったり、季節の変わり目には肌が荒れたりするのもそうです。
その他にも、髪の毛や洋服が肌に触れただけでかゆくなったり、化粧品を変えたりすると肌にしみたり、赤くなったりすることもあります。
季節の変わり目などには、気温の変化や乾燥、紫外線などの刺激を受けるため、肌が乾燥してカサカサしたり、肌に赤みや湿疹ができてしまいます。
特に乾燥する季節や、気温や湿度の変化の激しい季節には肌のトラブルが起こりやすいです。

敏感肌の原因

敏感肌になる原因としては、身体の中からくる「内的要因」と、 外側からくる「外的要因」とが考えられます。

内的要因

身体の内側からくる内的な要因としては、偏った食生活による栄養不足やストレスによる体調不良、内臓の機能低下などが考えられます。
生理前などのホルモンバランスの乱れ、アトピーやアレルギー性の疾患、そして不規則な生活による睡眠不足などが考えられます。

外的要因

身体の外側からくる要因としては、なんといっても紫外線でしょうか。
紫外線は肌を老化させる原因の一つとも言われています。
季節の変わり目などの急激な温度や湿度の変化、エアコンなどによる乾燥も外的要因です。
肌に合っていない化粧品を使用したり、洗顔の際にゴシゴシと洗ったり、肌に対してマッサージなどの過剰な手入れのしすぎも要因としてあげられます。
また、汗や汚れをそのままにしておくと、皮膚についた細菌が空気や紫外線などによって刺激物に変化することもあり、敏感肌の原因になります。

その他にも、敏感肌の原因としては、先天的なものと後天的なものが考えられます。

先天的なもの

遺伝や体質などの生まれもった要素が関係しているのが先天的なものです。
花粉やハウスダストなどに反応するアレルギー体質の人は、一年中敏感肌になりやすい環境にあります。
なかでもアトピー性皮膚炎の症状をもつ人は、その症状も悪化しやすくなり、アレルギー体質自体が過敏症の要素があるということになります。
敏感肌だと思っていたら、原因はアレルギーによるものだったということもあります。

後天的なもの

後天的なものとしては、食生活や環境による体質の変化、不適切なスキンケアによる肌質の変化などが考えられます。
これらは普段の生活習慣が関係しており、肌のうるおい不足やバリア機能の低下につながって肌質を不安定にします。
季節の変わり目の頃に、特にその症状が現れやすくなります。

食生活によるもの

敏感肌は食物による栄養摂取とも深い関係があります。
もともと皮膚にはバリア機能が備わっているため異物が入って来ないようになっていますが、栄養不足で皮膚の表面の角質を繋ぎ止めている細胞間脂質がしっかり作られず、もろくなったり、うまく形成されなかったりすると異物が入りこんでアレルギーを起こしやすくなります。
敏感肌の場合、ターンオーバーも滞っている状態にありますから、ターンオーバーを促すのに必要な栄養素ビタミンAを積極的に摂って、どんどん新しい皮膚を作るようにします。
ビタミンAは、緑黄色野菜や卵、レバーなどに多く含まれています。
また、皮膚の元にはたんぱく質、皮膚の保湿にはアミノ酸がとても重要です。
肌の状態は、外からのケアによっては3~4割ぐらいで、大半は内側からのケアによります。敏感肌だからと思っていたら、その原因が体の中にあるかもしれません。

化粧品によるもの

化粧品が原因として考えられ理由のひとつに、化粧品に含まれている合成界面活性剤があります。
合成界面活性剤には、乳化作用(水と油を混ぜる作用)と洗浄作用(油を溶かして洗い落とす作用)とがあります。
強力なせっけんのようなものですが、この合成界面活性剤が含まれた化粧品を使用し続けていると、いつまでも皮膚の表面や内部で乳化作用と洗浄作用が発揮され、皮膚表層が本来持っているはずのバリア(常在菌)を破壊してしまいます。
バリアの破壊によって無防備な状態になった皮膚から、化粧品の化学添加物、香料、タール色素等が体内に入り込んで様々な傷害を引き起こすのです。
最近、敏感肌や乾燥肌の女性が増加しているといわれているのは、これが原因かもしれません。

敏感肌の種類

敏感肌のなかにも、いくつかの種類があります。

アレルギー性敏感肌

遺伝的な場合もありますが、特定のアレルギーに対して身体が免疫反応を起こし、強いかゆみや湿疹、炎症などの症状があらわれます。

接触性敏感肌

洋服のタグや下着、貴金属、動物や植物等が肌にふれただけでアレルギーを起こす場合です。
ひどい時には髪の毛がふれただけでかゆみを感じたりすることもあります。

体調の変化による敏感肌

風邪や胃腸不良、睡眠不足、生理前や妊娠、ストレスなどの様々な体調の変化によってバリア機能が弱まり、敏感肌になってしまう場合です。
ホルモンバランスの乱れによる影響が強いので、体調を改善すれば症状は楽になります。

環境の変化による敏感肌

日光、花粉、季節の変わり目など、季節や環境の変化によってあらわれる場合です。
エアコンやパソコンなど電子機器類の過剰使用などの影響によって敏感肌になることもあります。

さまざまな原因が混合している敏感肌

アトピー性皮膚炎などはこのタイプに属しますが、これと言ってはっきりした原因はわかっていません。
複数の要因が複雑に絡んで引き起こされる場合があります。

敏感肌の改善方法

季節の変わり目や気温の変化などでトラブルを起こす敏感肌は、洗顔や保湿を見直すだけでも症状が改善することがあります。
まずは、毎日のスキンケアに気を配り、クレンジングや洗顔では、肌への刺激を最小限に抑えることが大切です。
ゴシゴシ洗ったりすることは絶対禁物です。
低刺激性のアイテムを使ってやさしく洗うように心がけ、荒れた肌の表面を悪化させないように心がけてください。
肌本来がもつバリア機能を高めることが保湿のポイントです。
肌の水分を保持し、外的刺激や細菌の侵入から肌を守ってくれる角質層の働きを効果的な保湿でしっかりとサポートしてください。

生活習慣編

・十分な睡眠をとりましょう!
寝ている間に昼間に傷ついた皮膚は修復されます。
夜更かしや徹夜などで睡眠不足が続くと皮膚の再生が上手くいかず肌荒れ状態になってしまいます。
少しでも肌の荒れを感じたら、睡眠をしっかりとるようにしましょう。
・ストレス解消を心がけましょう!
ストレスが溜まるとホルモンバランスや自律神経が乱れ、肌荒れ状態になってしまいます。
週に1度は、スポーツや趣味などでストレス解消に心がけましょう。
ストレス解消のためにもおすすめするのが足湯!リフレッシュするにはもってこいです。
簡単にできますので、ぜひ試してみてください。
★足湯のやり方
大きめの容器に40~42℃くらいのお湯を入れます。
お湯の量は、足を入れて、ふくらはぎの真ん中までつかるくらいの量にしてください。
お湯が冷めてきたら、熱いお湯を足して、20分くらい続けるといいですよ。
イスに座って、好きな音楽を聴いたり、本を読んだりしていると、あっという間に過ぎてしまいます。
足湯をすると、全身がポカポカしてきて、自律神経の一つである副交感神経を活発にしてくれます。
そのため、筋肉の緊張がほぐれてきますから、リラックス効果には抜群です。
冷え性やむくみがひどいときには、足湯の前にふくらはぎをマッサージしてから始めるといいですよ。
・暴飲暴食を避けましょう!
暴飲暴食、お酒の飲み過ぎ、タバコは、肌荒れのもとです。
ストレスを発散するために暴飲暴食することはやめましょう!

食事編

・皮膚の水分量を増やすために、辛い食べ物で発汗作用を促す
キムチやカレーなど香辛料の効いた食べ物は、発汗作用を促し、敏感肌で低下した皮膚の水分量を増やしてくれます。
・たんぱく質を多く含む食品を食べる
タンパク質は皮膚のもとです。
コンビニ弁当ばかりでたんぱく質が不足すると、新しい皮膚が作られず、傷ついた皮膚が修復されないままになってしまいます。
肉や魚、乳製品などタンパク質を多く含む食品の摂取を心がけましょう。
・玄米や雑穀でセラミドを補給する
玄米や雑穀にはセラミドが含まれていますので、敏感肌で不足しているセラミドを補ってください。

胃腸編

・便秘を改善する
便秘は悪玉菌を増加させるので、長く続くと、腸内細菌の悪玉菌が増え、活性酸素を多く作り始めます。
その結果、皮膚の老化を早めることにもなります。
敏感肌の人の場合、皮膚の老化がおこると、もともと少ない皮脂や水分がさらに減ることになるので敏感肌の悪化を招きます。
・ヨーグルトや牛乳で善玉菌を増やす
ヨーグルトに含まれる乳酸菌、牛乳に含まれるオリゴ糖は、善玉菌を増やし、悪玉菌を減らしてくれます。
善玉菌が増えると腸でのビタミンBの吸収がよくなり、肌荒れ、湿疹・かゆみなどのアレルギー症状を改善してくれます。
・バナナ・リンゴで便秘解消!
バナナやリンゴには食物繊維が豊富に含まれているので、腸の動きを活発にして便秘を解消してくれます。

お肌の為にも、まずは生活習慣の改善から始めましょう。

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